- 1.背景・目的
また、2050年までの脱炭素社会の実現を基本理念として、2021年には「地球温暖化対策の推進に関する法律」が改正され、地域の脱炭素化に向けたロードマップとして、2030年度までに少なくとも100か所の「脱炭素先行地域」をつくる計画としています。
一方、わが国では、少子高齢化や人口減少、地域財政の悪化、インフラの老朽化、自然災害の増加など、地域の持続可能性を脅かす様々な複合的な課題が存在しています。脱炭素や循環型経済、分散型社会の実現のためには、これらの課題も同時に解決していく必要があります。
- 2.提携の目的と今後の取組み
また、複合的な課題を解決するソリューションを実現する手段として、デジタル技術の活用についても積極的に検討してまいります。
- 応用地質株式会社について
近年では、業界に先駆けてDXにも積極的に取り組んでいます。ICTを経営全般に取り込み、社内における業務の効率化や働き方改革のほか、AIやAR、クラウドコンピューティングといった最新技術を既往技術と組み合わせ、さらには異業種企業とのオープンイノベーションを活用することで、革新的なソリューションの開発も行っています。2020年には『DX注目銘柄2020』、2021年には「DX認定事業者」にも認定されています。
- 株式会社バックキャストテクノロジー総合研究所について
① CO₂算定ツール「環進帳」を用いた排出量の現状把握、削減対策・効果の可視化
② 低炭素、脱炭素に向けた技術導入支援及びコンサルティング(Scope1・2・3算定支援、SBT目標設定支援、RE100対応支援等)
③ 持続可能な地域レベルでの施策立案支援及びコンサルティング
④ サーキュラーエコノミー研究会の開催、その他環境・エネルギー分野の人材の育成及び国内外の技術情報の収集、評価及び提供等の事業を実施しています。
からの記事と詳細 ( 応用地質とバックキャストテクノロジー総合研究所 脱炭素分野における地域・社会課題解決に向け業務提携 - PR TIMES )
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