大阪大や京都大の研究グループは、人間のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から椎間板(ついかんばん)中心部の組織を再生するラットでの試験に成功したと発表した。この組織が失われることなどで起きる症状(椎間板変性)は腰痛の原因の一つとされ、将来的には腰痛治療への応用が期待できるという。2~3年後の臨床試験実施を目指す。
試験結果は3月30日、科学誌「バイオマテリアルズ」の電子版に掲載された。
からの記事と詳細 ( iPS細胞で椎間板の組織を再生 腰痛治療応用に期待 阪大・京大、ラット実験 - 毎日新聞 )
https://ift.tt/cVq5reF
No comments:
Post a Comment