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Monday, April 4, 2022

美濃島薫教授(基盤理工学専攻)が応用物理学会から光工学業績賞を受賞 電気通信大学 - 電気通信大学

美濃島薫教授(基盤理工学専攻)が応用物理学会から光工学業績賞を受賞

2022年04月04日

美濃島薫教授(基盤理工学専攻)が、公益社団法人応用物理学会から第5回光工学業績賞を受賞しました。

光工学業績賞・功績賞(高野榮一賞)は、「光を利用した機器・部品開発や計測技術、光の制御・操作技術など、光技術・光科学の発展にインパクトのある応用が期待される優れた研究開発」に対する業績と功績を称えることを目的として設立された賞です。
業績賞は、上記研究分野において、顕著な研究業績をあげ当該分野の発展に寄与した者を表彰するものです。

今回、美濃島教授は、周波数測定基準として提案されていた光周波数コム技術の広範な可能性に着目して、光周波数コムの概念と応用性を拡張し、光波を自在に制御・操作するツールとして、光計測の質的変革を実現することに大いに貢献したとして、表彰されました。

表彰式は、第69回応用物理学会春季学術講演会において、2022年3月22日(火)に、青山学院大学相模原キャンパスで行われました。

【受賞名】
光工学業績賞・功績賞 Optical Engineering Award
【発表題目】
「光周波数コムによる光の時空間制御・操作技術の創出と光学計測への貢献」
"Creation of spatio-temporal control and manipulation technology of light by optical frequency comb and contribution to optical metrology"
受賞者
美濃島 薫 Kaoru Minoshima

表彰状

表彰状

賞碑

賞碑

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