
若い世代にもビールのおいしさを知ってもらおうと、千葉大学の教員と大学生がクラフトビール造りに挑戦しました。
メンバーがレシピの開発に応用したのは、数学的な手法でした。
クラフトビール造りに取り組んだのは、千葉大学大学院の数学が専門の萩原学教授と、さまざまな学部から参加した学生7人です。
メンバーは、若い世代にもクラフトビールのおいしさを知ってほしいと、去年夏から話し合いを重ねて、「苦くない」「飲みやすい」ビールの完成を目指してきました。
そのレシピの開発に活用したのが数学的な手法です。
ビールの原料である19種類のホップを、「フルーティー」や「スパイシー」、それに「ミント」や「マンゴー」など、香りや味の特徴ごとに分けて相関図を作り、視覚化することを試みました。
つくりたいビールをイメージして相関図に書かれた線をたどっていけば、最適なホップを選ぶことができるということです。
この手法を使って、メンバーが選んだのが、マンゴーやパイナップルなど南国の風味が特徴の「エルドラド」というアメリカ産のホップで、千葉県習志野市の醸造所の協力を得て、今月上旬、オリジナルのクラフトビールを完成させました。
その名も、「Chiba Dorado 0」です。
です。
千葉とホップの「エルドラド」、それに「0」からつくっていきたいという思いが込められています。
このビールは、醸造所にある飲食店、「ならしのクラフトビールむぎのいえ」で販売されていて、訪れた人たちは笑顔で乾杯してその味わいを堪能していました。
ビールを飲んだ25歳の男子学生は「フルーティな香りで飲みやすくて非常においしかった。また飲んでみたい」と話していました。
ビール造りに参加した千葉大学2年生の吉田優芽さんは「20歳なりたての学生をイメージして造りました。フルーティで華やかに仕上がったので、ビール初心者の人にぜひ飲んでほしいです」と話していました。
萩原教授は「相関図を使えば簡単にイメージに合ったビール造りができる。学生や地元の人たちにビールの良さをもっと知ってもらいたい」と話していました。
からの記事と詳細 ( 千葉大の教員と学生 数学的手法応用しクラフトビールを開発|NHK 千葉県のニュース - nhk.or.jp )
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