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Monday, January 10, 2022

【ライブ配信セミナー】遺伝子改変マウス作製技術の基礎と応用:PITT法、Easi-CRISPR法、i-GONAD法を中心に 1月28日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ - PR TIMES

遺伝子改変マウスは、基礎的な遺伝子機能解析やヒト疾患の動物モデルとして幅広い研究に活用されています。我々の研究グループでは、これまでに部位特異的組換え系やCRISPRゲノム編集系を用いて、簡便に且つ効率良く良質の遺伝子改変マウスを作製する独自の手法を開発してきました。本セミナーでは、部位特異的組換え系を利用して予め指定された遺伝子座位へDNA断片を挿入可能なTgマウス作製法(PITT法)、長鎖一本鎖DNAをドナーとして用いた高効率ノックイン法(Easi-CRISPR法)、体外での胚操作を経ずにゲノム編集動物を作製できる手法(i-GONAD法)、の3つの独自の手法を中心に、遺伝子改変マウス(動物)作製法の基礎的な知識やコンストラクト設計法、その応用や関連技術なども含めて紹介します。個体レベルでの遺伝子機能解析や疾患モデル動物作製等に興味のある方(自分自身で作製されたい方も含めて)などに参考となる情報を提供できればと思います。

1)セミナーテーマ及び開催日時 
テーマ:遺伝子改変マウス作製技術の基礎と応用:PITT法、Easi-CRISPR法、i-GONAD法を中心に
開催日時:2022年1月28日(金)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
  * メルマガ登録者は 39,600円(税込)
  * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:大塚 正人 氏 東海大学 医学部基礎医学系分子生命科学 遺伝子工学・ゲノム編集研究室 教授

【セミナーで得られる知識】
・遺伝子改変動物作製技術の基礎的な知識
・CRISPRゲノム編集技術でできることと課題
・ゲノム編集動物(疾患モデル動物等)の作製法に関する知識
・ゲノム編集技術の各分野への応用例

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法 
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
  https://cmcre.com/archives/88286/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。


3)セミナープログラムの紹介 
1. 遺伝子改変マウスの基礎
 1.1 トランスジェニック技術
 1.2 遺伝子ターゲティング法(遺伝子ノックアウトと遺伝子ノックイン)
 1.3 部位特異的組換え技術(Cre-loxPなど)と応用
 1.4 誘導的遺伝子発現
 1.5 その他
2. PITT法(顕微注入法を介したターゲットトランスジェネシス)
 2.1 従来法の欠点とPITT法/i-PITT法
 2.2 試薬調製
 2.3 顕微注入
 2.4 各種条件検討の重要性
 2.5 遺伝子型解析
 2.6 PITT法の利点と欠点
 2.7 その他
3. CRISPRゲノム編集技術
 3.1 CRISPR-Cas9
 3.2 DNA修復機構(NHEJとHDR)
 3.3 各種CRISPRツールと手法(Cas9以外のツールや応用例)
 3.4 その他
4. Easi-CRISPR法
 4.1 CRISPRによるノックイン動物作製とEasi-CRISPR法
 4.2 gRNAの設計
 4.3 ドナーDNAの設計
 4.4 ゲノム編集試薬の調製
 4.5 遺伝子型解析
 4.6 Easi-CRISPR法の応用
 4.7 その他
5. i-GONAD法
 5.1 マウス受精卵へのゲノム試薬試薬送達法
 5.2 GONAD法/i-GONAD法の概要
 5.3 ゲノム編集試薬の調製
 5.4 i-GONAD法の手順の詳細
 5.5 作製可能なマウスの種類と例
 5.6 i-GONAD法の利点と課題
 5.7 その他
6. まとめ

4)講師紹介
【講師略歴】
【学 歴】
2000年3月 名古屋大学大学院 理学研究科 博士後期課程 生命理学専攻修了 博士(理学)
【職 歴】
2000年4月~ 東海大学 医学部 博士研究員
2003年4月~ 東海大学 医学部 特任助教(助手)
2008年7月~ 東海大学 総合医学研究所 特任助教
2009年4月~ 東海大学 総合医学研究所 特任講師
2010年4月~ 東海大学 医学部 講師
2014年4月~ 東海大学 医学部 准教授
2019年4月~ 東海大学 医学部 教授
【研究歴】
〜2003年:メダカ突然変異体の遺伝学的解析。
2003年〜:マウスを用いた遺伝子工学・発生工学的手法論の開発を主とした研究。
現在は、ゲノム編集法を応用した個体レベルでの遺伝子改変技術開発とその応用等。
【所属学会】
日本分子生物学会、日本実験動物学会、日本繁殖生物学会、日本ゲノム編集学会、International Society for Transgenic Technologies、American Society of Gene & Cell Therapy

5)セミナー対象者や特典について 
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。 
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/88286/

6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内 
〇 ガスの吸着・脱着の基礎と効果的な活用法
  開催日時:2022年1月14日(金)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/88301/

〇 ゼオライトの基礎と合成・物性評価
  開催日時:2022年1月14日(金)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/88188/

〇 AI画像認識システムの基礎と応用
  開催日時:2022年1月17日(月)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/88927/

〇 プラスチックとゴムの環境問題とその解決策
  開催日時:2022年1月17日(月)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/90018/

〇 金属積層造形(金属3Dプリンター)の現状と今後について
  開催日時:2022年1月17日(月)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/87103/

〇 FCV・水素エネルギービジネスの最新動向
  開催日時:2021年1月18日(火)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/87751/

〇 葉緑体とミトコンドリアのゲノムを中心としたゲノム編集技術の基礎と応用
  開催日時:2022年1月18日(火)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/88692/

〇 二酸化炭素からの有用化学品合成
  開催日時:2022年1月18日(水)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/86249/

〇 カーボンリサイクル技術 - CO2のメタン化や低級オレフィン合成プロセス等 –
  開催日時:2022年1月19日(水)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/86697/

〇 5G・次世代自動車に対応するSiC/GaNパワーデバイスの技術動向と課題
  開催日時:2022年1月19日(水)10:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/89422/

〇 シランカップリング剤:反応メカニズムと使い方
  開催日時:2022年1月19日(水)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/88344/

〇 冷熱を利用する低濃度CO2回収技術の開発
  開催日時:2022年1月20日(木)13:30~16:30
  https://cmcre.com/archives/86173/

☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
 https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
                                                                                                         以上

 

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