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Monday, December 13, 2021

申込み 原子力市民委員会緊急オンライン企画:「ALPS処理水の海洋放出に係る放射線影響評価報告書」の問題点(12/15 17:00~18:30、Zoom) - レイバーネット日本

2021/12/15 申込み 原子力市民委員会緊急オンライン企画:「ALPS処理水の海洋放出に係る放射線影響評価報告書」の問題点(12/15 17:00〜18:30、Zoom)

案内→http://www.ccnejapan.com/?p=12798

 直前のご連絡となり恐縮ですが、下記の緊急オンライン企画を開催することとなりました。
 ぜひご参加いただけると幸いです。

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 CCNE〔原子力市民委員会〕緊急オンライン企画
 「ALPS処理水の海洋放出に係る放射線影響評価報告書」の問題点
 12/15(水)17時〜18時30分
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 11月17日、東京電力は福島第一原発の「ALPS処理水の海洋放出に係る放射線影響評価報
告書」を公開し、国内外からの意見を募集しています(12月17日(金)23:59まで)。
 この報告書で東京電力は、放射性物質の海洋拡散シミュレーションを行い、二次処理の
実証実験が完了したタンク群3群の核種組成と、仮想のALPS 処理水の核種組成(炭素14、
銀110m、カドミウム113mなど人への被ばく影響が大きい9つの核種を選定)の4つのケー
スについて人への影響を評価し、「すべてのケースで一般公衆の線量限度および国内の原
子力発電所に対する線量目標値のいずれも下回った」としています。
 また、海洋生物への影響評価も行っています。

 原子力市民委員会は、汚染水に関して、大型タンクでの保管継続やモルタル固化による
陸上処分など代替案を提案してきており、漁業関係者などの強い反対の声を蔑ろにして放
出を決定したこと自体が問題だという立場です。
 その上で、本報告書から読み取れること、読み取れないこと、報告書の持つ意味合いに
関して、みなさまとともに考えるためのセミナーを企画しました。

 急遽の開催となりますが、ぜひご参加いただければ幸いです。

緊急オンライン企画:「ALPS処理水の海洋放出に係る放射線影響評価報告書」の問題点
日 時:2021年12月15日(水)17:00〜18:30
形 式:オンライン会議システムzoomを利用
※登録はこちら(URL)
 https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_ga95N-MESu6jMHvg4J8HZg
内 容:
1.海洋放出計画の経緯と概要 満田夏花(FoEジャパン事務局長、CCNE座長代理)
2.報告書の検討の前に考えるべきこと 村上正子(CCNE事務局次長)
3.東京電力の影響評価の具体的な問題点
  滝谷紘一(元原子力安全委員会事務局技術参与、CCNE原子力規制部会)
  濱岡 豊(慶応義塾大学商学部教授、CCNE福島原発事故部会)
  伴 英幸(原子力資料情報室共同代表、CCNE核廃棄物部会長)
4.質疑応答
主 催:原子力市民委員会(CCNE)
    URL:http://www.ccnejapan.com/
連絡先:原子力市民委員会 事務局
    〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4-15 新井ビル3階
   (高木仁三郎市民科学基金内)
    TEL/FAX: 03-3358-7064
    e-mail : email@ccnejapan.com
    Twitter: https://twitter.com/ccnejp
    Facebook: https://www.facebook.com/ccnejapan

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