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Friday, December 3, 2021

理工学研究科 応用化学専攻 秋山 太輝さんがThe 18th Japan-Korea Symposium on Catalysisにおいて優秀ポスター賞を受賞しました。|2021年度のトピックス一覧|同志社大学 - 同志社大学

 2021年11月23日から25日に開催されたThe 18th Japan-Korea Symposium on Catalysisにおいて、理工学研究科 応用化学専攻 秋山 太輝さんが優秀ポスター賞を受賞しました。
 メタンは豊富に存在し安価な天然資源であるが、化学的に極めて安定であるため、化学工業原料としての利用は限られています。メタンをメタノールやホルムアルデヒドなどの化学製品に直接変換できれば、メタンの有効利用に貢献できるだけでなく、従来のメタノールやホルムアルデヒド製造に比べ、省エネルギーに貢献できます。本研究では、メタンと空気中の酸素から選択的にホルムアルデヒドを製造できる銅-モリブデン複合酸化物触媒を開発しました。さらに触媒反応の活性・選択性を支配する因子を、触媒の活性点構造から解明しました。
受賞名
優秀ポスター賞
発表題目
Catalytic performance of Cu-MoOx catalysts active for partial oxidation of methane into formaldehyde
発表者(論文の筆頭著者)
秋山 太輝
理工学研究科(博士課程(前期課程))応用化学専攻2年次生(理工学部 化学システム創成工学科卒業)
連名者
竹中 壮(理工学研究科教授)

 2021年11月23日から25日に開催されたThe 18th Japan-Korea Symposium on Catalysisにおいて、理工学研究科 応用化学専攻 秋山 太輝さんが優秀ポスター賞を受賞しました。
 メタンは豊富に存在し安価な天然資源であるが、化学的に極めて安定であるため、化学工業原料としての利用は限られています。メタンをメタノールやホルムアルデヒドなどの化学製品に直接変換できれば、メタンの有効利用に貢献できるだけでなく、従来のメタノールやホルムアルデヒド製造に比べ、省エネルギーに貢献できます。本研究では、メタンと空気中の酸素から選択的にホルムアルデヒドを製造できる銅-モリブデン複合酸化物触媒を開発しました。さらに触媒反応の活性・選択性を支配する因子を、触媒の活性点構造から解明しました。
受賞名
優秀ポスター賞
発表題目
Catalytic performance of Cu-MoOx catalysts active for partial oxidation of methane into formaldehyde
発表者(論文の筆頭著者)
秋山 太輝
理工学研究科(博士課程(前期課程))応用化学専攻2年次生(理工学部 化学システム創成工学科卒業)
連名者
竹中 壮(理工学研究科教授)

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