応用地質 <9755> は12日、トンネル掘削工事などに伴う周辺地盤の変化を4次元(3次元+時間軸)でリアルタイムに自動解析し、地表への影響(陥没など)を事前に検知するサービス「GeoTracker4D」を開発したと発表した。
同サービスは、同社で開発した3次元常時微動トモグラフィー技術を活用し、施工の進ちょくとともに刻々と変化する地盤の状況(S波速度分布の変化)を自動かつリアルタイムで捉えることで、周辺環境への重大な影響を未然に防ぐ。同社グループで開発したケーブルレス/GPS機能付きの測定器(McSEIS-AT)を地表に多数配置することで、3次元での地盤情報を非破壊で取得することができるという。
3次元常時微動トモグラフィ技術とは、交通や経済活動によって生じる微弱な振動を測定し、地盤内部の伝播特性から地質構造を推定する物理探査手法。
12日の終値は、前日比32円安の2025円。
提供:ウエルスアドバイザー社
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