医療の進歩や健康志向の高まりにより、人生100年時代、超高齢社会が到来しています。いつまでも元気で溌溂としていられることは良い事ですが、そうとばかりは言っていられません。日本において認知症の患者数が増加しています。認知症等で判断能力が低下すると、本人の意思が確認できなくなり、預金の引き出しや不動産の売却など、身の回りの様々なことに制約・支障が生じ、ご家族に大きな負担を掛けてしまう恐れが生じます。「自分はまだ若いし大丈夫」で本当に大丈夫ですか? 今こそ自分に合った「事前の備え」が重要になっています。
我が国は世界に例を見ない超高齢化社会に突入、より長くなった人生において、財産管理・承継に関するご家族の想いもそれぞれです。皆さんが今知っておきたい、自分に合った財産管理・承継の方法を二人の専門家がわかりやすく解説します。
メキシコオリンピック銀メダル、ボストンマラソン優勝など、マラソン王国ニッポンを牽引してきた功労者。32歳で競技の第一線を退いたが、74回のマラソン大会に出場し、途中棄権は一度もない。今年で８１歳となる現在も、マラソン大会、講演会などに参加しながら趣味を満喫。
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講師
三井住友信託銀行佐賀支店
司法書士法人かけはし
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