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Tuesday, December 13, 2022

2022年11月24日~25日に開催された、第12回イオン液体討論会において、理工学研究科応用化学専攻の徳舛奈々さんが「優秀ポスター賞」を受賞しました。|2022年度のトピックス一覧|同志社大学 - 同志社大学

 2022年11月24日~25日に開催された、第12回イオン液体討論会において、理工学研究科応用化学専攻の徳舛奈々さんが「優秀ポスター賞」を受賞しました。
 一般にセルロースには多くの結晶構造が知られており、天然に存在するⅠ型と、これを溶解して再生してえられるⅡ型がよく知られており、これらはセルロース鎖が平行か逆平行かで区別されます。徳舛さんはイオン液体を用いたセルロースの結晶構造変化の研究に取り組み、セルロースと共結晶構造を形成するイオン液体をもちいてセルロースを再生すると、Ⅱ型がより多く生成することを明らかにし、また共結晶におけるセルロースの局所構造と関連づけることに成功しました。その研究内容と発表が高く評価されました。
受賞名
優秀ポスター賞
発表題目
セルロース/イオン液体系共結晶が再生セルロースに与える影響
発表者
徳舛 奈々
理工学研究科 博士課程(前期課程)応用化学専攻 1年次生(理工学部 機能分子・生命化学科卒業)

中野 剛瑠
理工学研究科 博士課程(前期課程)応用化学専攻 2年次生(理工学部 機能分子・生命化学科卒業)

連名者
木村 佳文
理工学部 教授

遠藤 太佳嗣
理工学部 准教授

 2022年11月24日~25日に開催された、第12回イオン液体討論会において、理工学研究科応用化学専攻の徳舛奈々さんが「優秀ポスター賞」を受賞しました。
 一般にセルロースには多くの結晶構造が知られており、天然に存在するⅠ型と、これを溶解して再生してえられるⅡ型がよく知られており、これらはセルロース鎖が平行か逆平行かで区別されます。徳舛さんはイオン液体を用いたセルロースの結晶構造変化の研究に取り組み、セルロースと共結晶構造を形成するイオン液体をもちいてセルロースを再生すると、Ⅱ型がより多く生成することを明らかにし、また共結晶におけるセルロースの局所構造と関連づけることに成功しました。その研究内容と発表が高く評価されました。
受賞名
優秀ポスター賞
発表題目
セルロース/イオン液体系共結晶が再生セルロースに与える影響
発表者
徳舛 奈々
理工学研究科 博士課程(前期課程)応用化学専攻 1年次生(理工学部 機能分子・生命化学科卒業)

中野 剛瑠
理工学研究科 博士課程(前期課程)応用化学専攻 2年次生(理工学部 機能分子・生命化学科卒業)

連名者
木村 佳文
理工学部 教授

遠藤 太佳嗣
理工学部 准教授

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