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Wednesday, December 29, 2021

応用地質は連日で22年ぶり高値、洋上風力関連業務など評価 - 東洋経済兜町特捜班 - 経済:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル

地質調査トップで建設コンサルタント事業も手がける応用地質(9755)は買いが途切れず、4日続伸。連日で1999年8月以来、約22年ぶりの高値を連日で更新しており、前日比22円(1.0%)高の2150円で本年最後の取引を終えた。とくに新規材料はないが、足元の好業績や資源・エネルギー事業における洋上風力関連業務の将来性などを評価する買いが断続的に流入して、利益確定売りを吸収している。11月9日には今2021年12月期の業績予想を上方修正。洋上風力発電関連業務の伸長や海外グループ会社の回復などを理由に、当期純利益はそれまでの19億円から22億円(前期比23.5%増)に増額。期末配当予想も16円から26円に引き上げていた。その際には発行済み株式総数の2.31%にあたる60万株、金額で10億円をそれぞれ上限にした自己株買いの実施も発表しており、それ以降の株価は上値を試す展開が続いている。

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