高知市では来年4月から始まる保育所に入所したいという保護者からの申し込みの受け付けが29日から始まり、市役所の窓口には小さな子どもを連れた母親などが次々に訪れています。
窓口では事前に準備した申請の書類に不備がないか、担当者に一つ一つ確認してもらっていました。
これまで申し込みの初日は保護者が多く詰めかけ待ち時間の長さが課題でしたが、ことしから感染防止対策の一環でインターネットで事前に予約する形に変えたことからスムーズに手続きが進んでいました。
30代の母親は「きょうだいがいて去年は待ち時間が長く子どもに負担がかかっていましたがことしはとても楽で助かりました」と話していました。
また、40代の母親は「コロナの影響で自宅でこもりがちだったので、希望する保育所に入れたら同年代の子どもたちと元気に遊んでほしいです」と話していました。
高知市内にはおよそ120の保育所がありことし4月時点の待機児童の数は11人と毎年、減少していますが、例年、人口の多い北部地域を中心に定員を超える申し込みのある保育所もあり、特に0歳から1歳の子どもは年度途中での入園は難しいとされています。
保育所の申し込みは土日を除いて来月10日まで受け付けています。
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